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Junior College

短期大学部

社会福祉学科の授業紹介

基礎演習

基礎演習は、大学で学修するための導入教育の位置づけです。図書館、コモンズなどの施設利用方法のオリエンテーションを受けたり、レポート(課題文)の書き方、映像機器を活用したプレゼンテーション(発表)の方法を学んだり、大学での学修に必要な基本的な知識を身につけます。

ソーシャルワーク現場実習指導Ⅰ

2年次に履修する社会福祉実習(施設実習・地域実習・国際福祉実習等)に向け、次のような多彩なプログラムを実施しています。

社会福祉実習指導

各自の進路や学びたい興味に合わせ、実習を選択します。具体的には、施設実習(ソーシャルワーク)、国際福祉実習、地域実習(施設)、地域実習(まちづくり)等があります。各実習が充実した学びとなるように、実習形態に合わせて、事前事後学習を丁寧に行なっていきます。
実習先の指導者に直接授業でお話をお聞きしたり、コミュニケーション方法について学生同士で練習したり、実習記録の書き方を勉強したりします。実習後は、実習体験を学生同士で話し合ったり、実習報告会等を実施したりし、学びを深めていきます。

「基礎演習」

図書館ツアー

新入生は、図書館ツアーで専門スタッフから図書館内の案内や利用方法について説明してもらいます。またパソコン端末を使った文献検索やデータベースの検索方法を学びます。膨大な数の所蔵図書を誇る龍谷大学図書館を大いに活用し、これからの大学での学修に活かして行きます。

図書館ツアー 図書館ツアー

コモンズ見学

ラーニングコモンズは、スチューデントコモンズ、ナレッジコモンズ、グローバルコモンズにわかれています。
各コモンズの利用方法について、それぞれのスタッフから説明を受けます。
特に、文章(レポート・レジュメ・感想文・要約文等)の基本的な書き方を中心としたライティング支援やノートパソコンの貸し出しサービス等、在学中に多く活用し、学びを深めてもらいたいと思っています。

コモンズの詳細はこちら

コモンズ見学 コモンズ見学

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「ソーシャルワーク現場実習指導Ⅰ」

大学入門

学長から直接龍谷大学のこれまでの歩みや魅力などについて講義を受けます。これは、本学を正しく理解するとともに、自校愛を育み、本学学生であることへの誇りをもち、本学で学ぶ意欲につなげるための取り組みです。

大学入門 大学入門

車椅子体験

車いすに乗ることや車いす介助の疑似体験を通して、障がいや介護についての基本的な知識・技術の修得、介助される側の気持ちの理解を図ります。また、適切な人的・物理的な配慮があれば、障害のある人も大きな可能性を有していることや、障がいのある人の課題は全ての人々自身の課題であることに気づくこともねらいとしています。

車椅子体験 車椅子体験

視覚障がい者体験

視覚障がい者の疑似体験や視覚障がい者の手引き(ガイド)の体験をとおして、障がいや介護についての基本的な知識・技術の習得、介助される側の気持ちの理解を図ります。また、適切な人的・物理的な配慮があれば障害があることによる不便を減らすことができることに気づくこともねらいとしています。

視覚障がい者体験 視覚障がい者体験

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防災マップつくり

地域の中にある大学として、もし災害が発生した場合、避難所への避難に際して、お手伝いを必要としている人が地域にどのくらいいらっしゃるのかについて、地域の方といっしょに調査をしました。また、避難所までの経路でどのようなバリアがあるのか、実際に車いす等を使って学生が調べマップを作成する取り組みも行っています。高齢者の家庭に安心カプセルの配布も行いました。

見学実習旅行

国際福祉を中心に学ぶゼミでは、国際平和、在日外国人の支援、多文化理解・多文化共生などをテーマとした見学や体験学習を行っています。多文化理解の一環として、外国人留学生と一緒に浴衣での茶道体験なども行っています。

見学実習旅行

国立療養所長島愛生園を訪問し、ハンセン病や差別の歴史を学ぶとともに、人々や社会の中にある差別や偏見について、考える機会とします。

見学実習旅行 見学実習旅行

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「社会福祉実習指導」

ソーシャルワーク実習

ソーシャルワーク実習では、高齢者介護施設や知的障害者施設、身体障害者施設、児童養護施設等で、7月、8月~9月、12月に合計26日間実習を行います。
社会福祉士国家試験受験基礎資格を取得したい人が履修します。
卒業後2年間相談援助業務に就くことで社会福祉士の国家試験を受験することができます。
それぞれの実習施設で、その施設を利用する人々の幸せをどのように支援するのかについて、学生は専門職としての基礎を学びます。実習施設の指導者、教員とも指導要件を満たした人が指導に当たっています。

社会福祉実習「地域実習(施設)」

地域の児童館や障がい者施設などで約1週間程度実習します。大学で学んだ社会福祉についての知識、技術等を、実践を通してより理解することを目的としています。また、実習を通して各活動が他の学問領域とどのような関係にあり、どうつながっているのかなどについても理解してもらいたいと思っています。

国際福祉実習

国際福祉実習は、国内外での福祉課題に取り組む実践現場において実習を行います。5日間程度の国内での実習、1~2週間程度の短期間の海外での実習、数か月間の海外での実習など、多様なプログラムの中から希望の実習プログラムを選択できます。実習前には国内外での福祉課題に取り組む実践現場の見学などの事前学習を行い、実習後には一人一人の実習体験の振り返りを丁寧に行っていきます。

国際福祉実習 国際福祉実習 国際福祉実習

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