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Junior College

短期大学部

学部長メッセージ

短期大学部長 黒川 雅代子

ごあいさつ

まずは龍谷大学短期大学部のページを開いていただきまして、ありがとうございます。
龍谷大学短期大学部について、簡単にご説明させていただきます。本ページ以外にも本学の魅力を記したページがたくさんありますので、ぜひご覧ください。

龍谷大学短期大学部とは

龍谷大学短期大学部は、1950年に仏教科、1962年に社会福祉科が設置されました。龍谷大学では文学部に次いで2番目に設置された学部で、70年以上の歴史があります。現在は、社会福祉学科とこども教育学科の2学科制になっています。
さて、短期大学部が設置された1950年は、どのような時代であったのでしょうか?
第二次世界大戦の終戦をむかえたのが1945年です。戦後5年目、第一次ベビーブームが1947年から1949年と言われていますが、そんな時代に短大は誕生しました。
その頃、日本の福祉の根幹となる福祉六法の児童福祉法(1947年)、身体障害者福祉法(1949年)、生活保護法(1950年)が制定されています。
社会福祉科が設置されたのが1962年、その頃、知的障害者福祉法(1960年)、老人福祉法(1963年)、母子及び父子並びに寡婦福祉法(1964年)が制定されています。(※現在の名称を使用しています。)
まさに、日本の社会福祉の発展とともに、龍谷大学短期大学部も歩んできました。そして2011年に現在の社会福祉学科、こども教育学科の2学科制になりました。それまでは社会福祉科で保育士養成を行なってきましたが、こども教育学科の設置によって、保育士資格と幼稚園教諭二種免許の両方が取得できるようになりました。教育・保育を一体的に学び、より社会のニーズに応えることができる保育者養成を目指しています。

本学の特色

本学は、4年制大学に併設された短大であることから、充実した環境の中で、短大のカリキュラムだけではなく、4年制学部の授業も一部受講することが可能です。そのため、より幅広い学びの可能性が広がっています。
社会福祉学科は、社会福祉士国家試験受験基礎資格が取得できる数少ない短大です。また、知的障がい者オープンカレッジふれあい大学課程やビハーラ活動者養成課程等、本学独自のカリキュラムが豊富にあります。
こども教育学科は、保育の理論と実践を学ぶ多彩な授業を展開しています。例えば、キャンパスでお米を育てる「こども米プロジェクト」は、こどもの食育について理論と実践の双方から学ぶ教育といえます。
両学科ともに学外実習教育にも力を入れており、実習先や就職先から高い評価を受けています。
大学で社会福祉や教育・保育を学ぶことは、社会で生きていくための重要な実践力につながるため、一般企業に就職する学生や進学を目指す学生にとっても、大きな意義があります。

龍谷大学短期大学部は、70余年の伝統に斬新なアイディアを組み込むことで、学生たちに充実した教育を展開しています。
学生や卒業生が、龍谷大学短期大学部を卒業したことを誇りに思えるような教育を目指しています。今後ともみなさまのご協力とご理解をよろしくお願いいたします。

短期大学部長
黒川 雅代子

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