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ゼミ紹介 seminar
「ふれあい大学課程」開講式が行われました
5月13日(火)、本学深草キャンパスにおいて「ふれあい大学課程」の開講式が行われました。「ふれあい大学課程」は、地域に暮らす知的障がい者を大学に招き、本学短期大学部の学生が、共に学ぶ体験型教育で、「共に生きる地域づくり」に貢献できる人材を育成することを目的としています。2008年度は、44名の受講生が本学短期大学部の学生と共に学びます。 開講式には、受講生と本学短期大学部の学生をはじめ、ふれあい大学課程を担当する教員や福祉施設関係者のほか、昨年度修了した受講生12名が出席し、今後の活動について思いをふくらませました。
出席した受講生には、短期大学部長の加藤教授から受講証が配布され、激励の言葉がかけられました。本学短期大学部の学生と受講生とのマッチング(顔あわせ)では、一年間、共に学ぶ仲間として互いに挨拶をかわし、気持ちを新たに「ふれあい大学課程」の一年がスタートしました。 今後は、通常授業の他、2グループにわかれて進行する選択授業(お芝居・音楽)に取組み、12月上旬には、「ふれあい大学課程」で学んだ一年間の集大成として、一般市民の皆様にもご鑑賞いただける発表会を行います。

受講生に激励の言葉をのべる加藤短期大学部長

受講生一人ひとりに受講証が手渡された