深草キャンパス21号館の地下1階にある、短期大学部が独自に使用している実習施設です。保育士・幼稚園教諭や社会福祉の専門家にとって、現場で必要な知識や技能を学ぶことが特徴です。
利用者個々の支援ニーズに合わせた入浴介護を実践に学ぶ場です。入浴実習では基礎的な介護技術の習得と同時に、体験を通じて介護を必要とする人の立場になって考えることも大切にしています。
介護について実践的に学べる施設です。福祉施設で働く人材に必要とされる基礎的な介護技術が習得できるよう、ベッドや車椅子等の福祉用具がそろえてあります。
創作ダンスやリズム遊び等、身体表現活動の授業で活用します。ここではこどもと共感し、こどもの発達に応じた表現活動の指導・援助を学修します。
自由に使えるフリースペースや絵本や紙芝居等を取りそろえたこども用文庫があり、保育・幼児教育の専門職として必要な素養を身につける場です。作品研究やグループワークに活用されています。
個別練習室にはアップライトピアノ、全体練習室には電子ピアノを整備しています。社会福祉学科では、「ふれあい大学」において発表会の練習等で使用しています。こども教育学科では、保育・幼児教育の現場で必要な演奏技術や歌唱法を習得するための授業で使用しています。
授業で使用しない時間帯には、短期大学部生の自主的な学修・練習の場としてピアノ室を開放しています。
実際に調理実習を行い、乳幼児期の栄養を考えた離乳食等を作れる施設。小児各期の発達段階に応じた食事のあり方等を学ぶ授業で活用されています。
造形表現の基礎となるデッサンや玩具制作を学修する教室です。保育・幼児教育に求められる基礎技術の習得とものづくりの重要性を認識します。
障がい者の働く場、そして障がい者と学生が社会生活を共にする場として設置されたカフェ。手作りクッキーや飲み物を販売しており、短大生の実習の場でもあります。