授業探訪記
こども教育学科 / 「保育実習事前事後指導」

毎年、多くの保育士を輩出しているこども教育学科では、保育士に必要な基礎的能力の習得をめざし、様々な実習科目を用意しています。 その科目の一つである「保育実習事前事後指導」では、実際に保育所を訪問し、保育所の先生方のご指導のもと、こどもたちとふれあい、現場を体験する「観察実習」と呼ばれる実習授業があります。講義で学んだ基礎知識を、実習を通してより確かな力にします。

これは、まだ保育の現場を一度も体験したことがない保育士を目指す学生にとって、1年次後期、2年次につづく長期間の保育実習に安心して臨めるようになるためのステップアップの機会になります。

また、本実習科目では、観察実習のほか、いのちを預かる現場にふさわしい能力を身につけるため、伏見消防署による救命救急講座や保育所園長先生による講演会など多彩な授業を用意しています。


「観察実習」の様子

観察実習でお世話になった稲荷保育所です。園庭では、元気に走り回る子どもたちの賑やかな声がひびいています。

60年近い歴史をもつ稲荷保育所では、心のふれ合いを大切にされ、基本的な生活習慣やルールを身につけ、伸び伸びとした中にもけじめを守り社会性を伸ばしていく、という保育方針を推進されています。

保育所の先生方からこどもたちに接する際の注意点、言葉遣いなど、一人ひとりの個性にあわせた保育の大切さを丁寧にご指導いただきます。

初めての実習は緊張しますが優しい心で子どもたちに接することで、だんだんとお互いにうちとけることができ、保育者としての自信がつきます。

観察実習終了後、園長先生から改めて事後指導をいただきます。実習生はその日の反省点をふりかえりながら、真剣にお話をうかがいます。


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